社労士を目指したきっかけ
2022/02/20
こんにちは。東京都の社会保険労務士法人アールワンの赤井(あかい)です。 年明けから、ヒヤシンスの水耕栽培を始めました。 日に日に根と芽がすくすくと育つ姿を眺めては、春の気配を身近に感じています。
今回が初めてのブログ投稿なので、社労士を目指そうと思ったきっかけをお伝えします。
前職でまさかの・・・
大学卒業後、2社目となる転職先は、アートスタジオでした。 そこで、正社員として雇われたはずだったのですが・・・。
社会保険に入っていない、雇用保険に入っていない、どれだけ働いても残業代が出ない、月給を労働時間で割ると最低賃金を下回っている、休日無し、・・・等、あげたらキリがない現実があったのです。 そして、はじめて自分が業務委託者として扱われていたことに気づいたのです!
仕事内容はとても魅力的だったものの、そんな状況では到底安心して働くことなどできません。投げやりな気持ちの中、4か月ほどで退職しました。
その時、人を大切にしないその企業に憤りを覚えました。 しかし、それ以上に自分の無知さに猛烈に腹が立ちました!!!
そもそも、入社時に企業が交付することを義務付けられている雇用契約書を要求しなかった点で、自分にも落ち度があります。ただ、自分にこんなことが起きるなんて、思いもしませんでした。
アールワンの社労士として
この経験をきっかけに、「お客様との対話」を大切にしている点に惹かれて、アールワンに入社しました。 自分が物を知らないことであんな思いをしたため、まずは正確な知識を身に付けることから始めています。
今はインターネットで労務や人事関連の情報が、簡単に手に入ります。 それよりも、プロとして確かな「専門知識」と「経験」を身に付けることが目標です。
そして経営者の方と従業員の方が相互信頼の環境を作っていくことにお役に立てる、そんな社労士を目指しています。 そしてあんな思いはもう誰にもさせたくありません!
社会保険労務士法人アールワン 赤井 加奈絵(あかいかなえ)
服飾資材を扱う会社に勤務後、職場環境を整える仕事に興味を持ち、アールワンに入社しました。お客様に寄り添った課題解決をすることを心がけています。またアールワンの採用担当として、より良い採用活動ができるように試行錯誤中です。休日は、整体や銭湯に行き、心身ともにリフレッシュしています。
140社の人事労務をサポートする、東京都千代田区の社会保険労務士法人アールワンが提供。人事労務ご担当者の方の実務に役立つ情報をお届けします。
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