社会保険労務士の仕事とは企業経営のパートナーとして会社を支えることです!!
2022/09/10
こんにちは。東京都の社会保険労務士法人アールワンの笹沼(ささぬま)です。先日、旅行先で買った日本酒を自宅で飲みました。数本買ったので友人と飲み比べをしたのですが、飲み過ぎて途中から味の違いが分からなくなってしまいした・・・。飲み過ぎ注意ですね。
先日、年に一度の大イベントの「社会保険労務士試験」がありました。弊社でも多くのスタッフが受験しました。10月に結果が発表されますので、1人でも多くのスタッフが合格していることを祈っています。
ただ、試験に合格してゴールではなく、そこからスタートとなります。そこで改めて、社会保険労務士の仕事とは、を振り返ってみました。
役所への届出を代行してくれる先生?
「社会保険労務士はハローワークや年金事務所への届け出を代わりにやってくれるんですよね?」
「助成金の申請を代行してくれるですよね?」
とよく言われます。
もちろん、社労士の業務として「代行業務」があり、会社の社長や人事担当者の代わりに届け出を行っております。ただ、それ以外のことはしてもらえない(できない?)と思われていることがあります。実際には会社のルールブックである就業規則の見直し、人事評価制度の策定、研修体系の構築、法律改正の対応、ハラスメント対応等も行っていますが、「え、そんなことも頼んで良かったんですか?」と言われることがあります。
社労士の業務について、認知度はまだまだ低いと実感しています。
社会保険労務士は会社の企業経営のパートナーです!!
社会保険労務士は経営者や人事担当者と一緒に「人」にまつわるトラブルを解決したり、人の育成・成長に携わっています。どんな会社でも「人」がいることで成り立っており、反対に問題も抱えています。どんなに良いサービスや技術を持っていても、それを扱う「人」のトラブルが絶えなければ、企業が存続・発展していかないからです。
以前、お客様から
「笹沼さんはうちのチームのメンバーの一人だと思っていますので、これからもよろしくお願いします」
と言っていただいたことがありました。外部の者としてアドバイスをする立場ではありますが、「チームのメンバー」として認めていただいたことに、さらに気が引き締まる思いでした。今後もより責任をもってお客様のお役に立ちたい、と強く感じました。
人に関するお悩みがある方はぜひご相談ください。
社会保険労務士法人アールワン 笹沼 瞬(ささぬましゅん)
生命保険会社の営業職から転じて、入社13年目。担当クライアントの多くが社員100名以上の規模の会社様ということもあり、法改正の情報は特に早めにキャッチアップすることを心がけています。得意な分野の助成金・補助金申請はずいぶんと経験値が増えてきました。趣味でテニス(最近はインドアが多いです)をやっていますので、テニスやられる方はぜひお声かけください。
140社の人事労務をサポートする、東京都千代田区の社会保険労務士法人アールワンが提供。人事労務ご担当者の方の実務に役立つ情報をお届けします。
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